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漢方処方🛎️

生姜ショウキョウ
Zingiberis Rhizoma
基原:
ショウガ科ショウガの根茎
適用:
むかむかしているとき、胃部にポチャポチャ音があるとき
漢方処方:
【黄耆建中湯・加味帰脾湯・補中益気湯・葛根湯・小柴胡湯・半夏厚朴湯・真武湯・六君子湯・桂枝湯 】
効能:
中枢抑制作用(運動抑制 睡眠延長など)・解熱 鎮痛作用・抗けいれん作用・鎮咳作用・鎮吐作用・血圧降下作用・強心作用・唾液分泌亢進作用・胃腸運動への作用・抗潰瘍作用・肝障害予防 改善作用
中医学:
発汗解表・温中止嘔・解毒
メモ:
からだの冷え、嘔吐、せき、めまい、腹痛などからだを温める効果があり、多くの漢方薬に配剤する。魚や寿司、冷ややっこにと、生臭さを消し、食欲をそそるなどの役目を果たしている。生姜はショウガZingiber officinale Roscoeの根茎を乾燥したものである。生姜の姜の字は百邪を防ぎ、湿を防ぐという意味に繋がる。一か所に停滞した水をとる、胃下垂症に見られる上腹部の振水音があるとき食欲不振や嘔気、倦怠感、下痢、嘔吐、腹鳴、小便過多及び減少、浮腫、動悸、目眩、耳鳴り、頭痛、咳嗽など応用は広範に及ぶ。風邪の時にショウガを卸し、これに砂糖を加え、熱湯を注ぎて服用するなどの民間薬的使用例がある。ショウガは熱帯アジア原産で、世界各地の畑で栽培される多年生草本である。花茎は日本ではなかなか見られないが熱帯地域では20~25cmに伸び夏から秋にかけて長楕円状円筒形で穂状に出す。品種が多く、薬用とするものは辛味性の強い早生種で、小ショウガの谷中系、金時系、晩生種で中ショウガの黄ショウガ系統、中ショウガ系統、近江系統などであり、大ショウガは甘味があり、食用として使われる。過去、三河地方からの生産品も見られたが、現在は中国雲南省、四川省、貴州省からの輸入品である。特異のにおいがあり、辛辣な味が特徴的。又横切面の形状は皮層と中心柱が明瞭に区分され、油室による小点及び維管束に基づく小点が明らかに確認される。
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